食の安心・安全への取り組み
Safety Activity
HACCPに基づく衛生管理の徹底
HACCPは、英語の “Hazard Analysis and Critical Control Point” の頭文字を取ったもので、日本語では「危害要因分析と重要管理点」と訳されます。
食品の製造・調理過程で、食中毒や異物混入などのリスクを分析し、それを防ぐために重要な工程を重点的に管理・記録する衛生管理手法です。国際的には、国連のFAO(国際連合食糧農業機関)やWHO(世界保健機関などがガイドライン策定と普及・推進を進め、日本では厚生労働省が普及推進を図っています。
「ご馳走屋惣兵衛」は、宅配弁当という衛生管理が重要な商品を製造・取り扱う上で、全店舗で「HACCP」の考え方を取り入れた衛生管理を実施しています。食品への食中毒菌汚染や異物混入などのリスク要因を工程ごとに把握し、重要管理点を監視・記録することで安全性を確保。また、第三者機関による消費期限検査を実施しております。この導入により、調理から配達まで各工程で衛生基準を満たすよう日々管理・チェックを徹底しています。

常に「安全・安心」を優先し、無理のない範囲で確実にサービスを提供
社内文化として安全第一を徹底・優先するよう教育を実施。例えば配達業務では、配達エリアを店舗から半径2km程度に限定し、無理のない範囲でサービスを提供することで事故防止と商品品質保持に努めています。
スタッフ教育や、お客様への情報提供も丁寧に実施
調理スタッフには衛生管理手順や調理技術に関する研修を実施し、食材の取扱いや調理過程での安全確保について教育。未経験で入社したスタッフに対しても丁寧な研修を行うことでサービス品質と安全意識の向上を図っています。
また食材に関しても旬の食材を取り入れることで安全で新鮮な食体験を提供しています。原産地表示を適切に行い、お客様への情報提供をしっかりと行ってまいります。
